説明
南オーストラリアで生産される、オーストラリア産のユーカリオイルを代表する品種がこのブルーマリー種です。一般に「ユーカリオイル」の名で知られているのは主に中国産のグロブルス種のオイルですが、ブルーマリー種はこれを大きく上回るシネオールの含有があり、広い用途に対応できることから、現在はオーストラリア産のユーカリオイルの代表的な品種になりました。ラディアータ種と比較して、よりシャープで強い香りが特徴で、風邪や花粉対策としてもとても有用なオイルです。
医薬品の材料としてもしばしば用いられるオイルですので、実際の抗菌効果とともに清潔感の演出という点においてもお勧めの香りです。
【香りの特徴】
家庭で使用する薬などでも多用されているためユーカリオイルは比較的認知度の高い香りといえるでしょう。ブルーマリー種のオイルに多く含まれる1,8シネオールは喉や鼻のグズグズ感を緩和してくれると共に、呼吸を楽にしてくれる効果が期待できるため、風邪やインフルエンザの流行期や花粉の気になる季節などにお勧めの香りです。
※用途の上で上位互換となるブルーマリー種の採用により、オーストラリア産グロブルス種のオイルは生産・販売を終了しました。